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“編集”が、足りない! “仕事”が、足りない!? と、思いませんか?

飽食の時代と言われて、ずいぶんたちます。西に美味いピザ屋あると聞けば、走り、東に行列のできるラーメン屋があると聞けば、駆けつける、そんな人間になっていませんか。

勘違いしないでくださいね、グルメの話じゃなくて、デジタル空間の情報の話です。

新しければ、美味い。美味いという人が多ければ、美味い。安ければ、よし。
「早い、安い、美味い」は、成長期の人の必要条件であって、成熟した人には、もっと別の価値があるのでは。

鮨屋の魚が美味いのは、新鮮だからではありません。何年もの下積みと修行を積んだ“仕事”をしてるから美味いのです。
情報に価値があるのは、新しいから、早いからだけではありません。研鑽した目利き、クリティ−クの“編集”をしてるから面白いのです。

たった数行のコラムに、
ニヤリと苦笑したり、
フムフムと頷いたり、
シタリと膝を打つのは、
熟練の手だれの目利きと技でもって“仕事”がされているからです。

だから、面白いwebメディアは、美味い鮨屋に似ています!?

Byron編集長 斎藤和弘

 

 

 

◆編集長 斎藤和弘 プロフィール◆
大学卒業後、平凡社「太陽」の編集部を経て、1996年マガジンハウスで『BRUTUS』の編集長、そして2001年にはコンデナスト・パブリケーションズ・ジャパンの代表取締役社長に就任。『VOGUE』『GQ』の編集長も兼務する。
2009年末の退社後は、フリー編集者・メディア開発コンサルタントとして活躍。現在は、明治大学特任教授も兼務。