ニット工場併設!? 複合施設型イタリアンのこだわりとは ~新潟県五泉市 ファイブシーズンズキッチンVol.1

新潟のイタリアン、ファイブシーズンズキッチンは、単なるレストランではない。ベーカリーやニット・雑貨の販売、様々なイベントが催されるような複合施設を目指して建てられた店舗で、その楽しみ方は幅広い。

芝生の庭、ピザ窯・薪ストーブなど、季節を感じることができ、 野菜の彩りを大切にした自然の恵みを感じさせるメニューが充実している。この広大な敷地に建つ、モダンでお洒落な建物は一体どんな想いで創られたのか?

オーナーの尾山さんと、新潟在住料理人歴17年の吉田シェフに伺った。

 

─ロケーションを決めた理由は何ですか?

尾山オーナー:もともと所有していた広い土地があり、活用しようと考えていました。新潟県五泉市は、県庁所在地である新潟市の隣で、自然豊かで地下水が豊富な土地柄です。

近くには田んぼが広がっていて、特産のさといもや蓮根が取れる。そんな中で、五泉市には今までなかったようなレストランを作りたいと考えていました。

 

─食材はどのように集めていらっしゃいますか?

吉田シェフ:近隣の農協の直売所に行くことが多いです。それ以外にも、知り合いの農家に聞いてみたり、偶然通りがかった農家を見たりして、自分のメニューに関係がありそうな食材を扱っている業者を開拓することもあります。

直接やり取りする決め手は、担当の方の人柄。こちらが作ろうとするものの意図を汲んでくれたり、気持ちが伝わったりすることが大事。お互いに、WIN-WINの関係になることを大切にしています。