銀座は田舎者の溜まり場だが、それでもやっぱりGINZA  NOW!?

砂漠のような東京でも…
週刊ファッション日記 #29

銀座は田舎者の溜まり場と言われるが、東京都心で田舎者が寄り付かない街なんてあるのだろうか。田舎者である私も御多分に漏れず、東京では銀座が最愛の街である。

そんな私が言うのもどうかと思うが、銀座は田舎の溜まり場なのに、いわく言い難い品があって街がどことなくオットリしているのである。風俗店がないのと歌舞伎座があるのがその原因だと思うが、私のもうひとつの最愛の街である新宿が「男街」ならこちらは「女街」であろう。

ラグジュアリー・ブランドの大型路面店オープンで21世紀初頭に銀座は大きく変わったが、ふたたびこの街は大きく変わりつつある。

そのひとつが3月31日にオープンしたばかりの東急プラザ銀座。旧東芝ビルでありその前は阪急百貨店数寄屋橋店だった場所だが東急不動産が買って再開発した。切り子細工を思わせるガラスの外観がユニークなビルだ。

Photo:東急プラザ銀座

さらに銀座4丁目交差点にあって、日産ショールームが1F&2Fにあることで知られたサッポロ銀座ビルが、GINZA PLACE(銀座プレイス)として9月24日に地下2階地上11階で全館オープンしている。日産ショールーム(1階と2階)は健在だ。こちらは、白い透かし彫り風の外壁が印象的だ。

Photo:Koji Fujii / Nacasa&Partners Inc.

この他にも、来年4月末には一連の銀座再開発の最大の注目店である旧松坂屋銀座店通称G6がいよいよオープンする。注目は1階からメゾネットスタイルで入る6つのラグジュアリー・ブランドだが、近々に発表になる。