地球イチの品揃え!? 1万アイテムの中から自分ベストなワインを探せ Vol.1

ワインにまつわる様々な悩みが相談できるサービス「Amazonソムリエ」が凄すぎる!と巷で話題だ。電話とメールで無料相談すれば、プロが個別対応して自分が求めていたワインを教えてくれるだけでなく、ワインの詳細情報をメールで教えてくれ、そこからそのまま購入することができるというこのサービス。星の数ほどもあるワイン、知識のない人にとって自分の好みにぴったりはまる1本に出会うのは不可能に近い。

「お客様に喜んでいただけるワインこそが、お客様にとってのいいワイン」をモットーとするAmazonソムリエのサービスリーダーであり、ワインアドバイザー歴26年の原さんに、初心者からワインラバーまでが満足できるバリューワインと、もっと気軽に楽しむアイデアを聞いてみた。

 

Profile:ソムリエ サービスリーダー/原 深雪
1990年ワインアドバイザー資格取得(No.747)、1997年シニアワインアドバイザー資格取得(No.158)、キッコーマン「女性のためのワインスクール」講師担当、東急本店和洋酒売り場 仕入販売担当、
クィーンズシェフ新宿店 お酒売り場 スーパーバイザー、フレンチレストラン「タストヴァン青山」シェフソムリエ、リアル・ワイン・ガイド誌 テイスティングコメンテーター。数々のメディアにも出演。

 

 

—原さんはもともとワインアドバイザーとして活躍されていたんですか?

1980年代にワインの仕事を始め、1990年に資格を取ってずっとワインの仕事をしています。販売や講習会、企業の輸入酒類部の社員教育などを行ってきました。ワインの講師を15~6年やり、その間に販売店での店長なども継続してきましたので、お客様がどのようにワインを買うのかという場面はいろいろ見てきました。

レストランはお食事と一緒に飲むために買ってくれるシーンですし、、小売店は陳列棚からどれにしようかとお悩みのお客様の相談にのるシーン、それぞれの買う場面をお手伝いしてきました。

 

—自分にぴったりのワインに出会うためには、どのように相談したらいいですか?

いつもはこれくらいのものを飲んでいる、とか。好きなものが分かると、その味が好きな理由が納得できるので、それに近いものや同じようなものを選ぶようにしています。どのようなシーンで飲まれるのか、といった情報も助かります。

 

—飲んで美味しかったワインのことは覚えていないとだめですね。

画像を残しておいていただくのが一番です。プロなら画像を見れば分かります。決まって購入する銘柄があれば、その銘柄を提示してくださると、お店でおすすめのものを選んでもらうこともできます。

Amazonのショッピングアプリの画像検索を立ち上げてワインのラベルを直接かざしていただくと、サイト内でそのワインを検索、詳細情報をご提示し、購入までできるサービスも行っています。取り扱いのある商品に限りますが。

 

—飲んだことがない人はどうやって好きなワインを探せばよいのでしょう?

例えば「ほとんど飲まないけれど、普段なら缶チューハイを飲んでいます」という言葉をいただければ、それでは少し炭酸が入っていて果実の風味がしてアルコール度数が低いものであれば、この方は飲めるのではないか?という推測ができます。微炭酸のジャンルから選ぶなどターゲットを絞りやすくなります。

好きな味わいやその方の経験から、好きそうなワインを探し当てていくんです。手がかりさえあればそれを手がかりにして探しますから、普段飲まない方も大丈夫ですよ。

 

—ワイン以外の飲み物や食べ物の好みから推測……まるで自分探しみたいですね!

SNSで反響いただいたこともあります。「あまり飲まないんだけど薫製に合わせるワインを探している」という問い合わせがあり、その際にお返しした回答メールを気に入っていただけたようで、そのメール原文がツイッターに投稿されて多くの人にリツイートされ、話題にしていただきました。その方には「ワインは炭酸で割っていただいでもいいですよ」とご提案しました。

 

—え、炭酸で割るのもいいんですね?

もちろんです。炭酸で割ればスプリッツァー、ジュースで割ればサングリアといった風にカクテルになります。ワインは温度や状態を決めて飲まなければならないという固定概念を持ちがちですが、もっと自由に気軽に楽しめばいいと思うんです。

ざっくばらんに、嗜好品ですから幅広く楽しんでいただきたいということで、食べたいものからワインを選ぶことも多いです。お誕生会でケーキもあるけど食べ物はこれ、とか彼女と2人で飲む時に料理はこれ、とか。