大御所ワインジャーナリストが厳選!お値打ちワインベスト9 Vol.1

Byronのワインコラムも人気の柳さん。世界中のワイナリーを訪ね蓄積された豊富な知識と、経験に基づいたワイン評はソフトな語り口ながら、シャープな視点で分析され、多くのワインマニアから絶大な信頼を寄せられている。高級ワインにとどまらず、バリューのあるワインも得意分野とする柳さんが選んだ、本当にお値打ちなワインはこちら!

 

Profile:柳 忠之
1965年、横浜生まれ。ワイン専門誌記者を経て、フリーのワインジャーナリストに。専門誌から男性誌、女性誌、ライフスタイル誌と、あらゆる雑誌で執筆や監修を手がけるほか、セミナーなど多方面で活躍。世界中のワイナリーを訪問し、ワインの歴史から土壌そして、世界のワインシーンについても精通している。1,000円未満のデイリーから100万円以上のグランヴァンまで、守備範囲は広い。近著に、『ハズレなし!! お値打ちワイン厳選301本 輸入元推薦の1500本徹底試飲!』などがある。

 

—今回挙げていただいたようなコスパの良いワインを、自分で探し出す方法はありますか?

難しいと思います。こればかりは経験と知識がモノを言います。法則のようなものは一切存在しません。ですからワイン専門誌を読んで知識を身につけ、たくさんのワインを経験してください。
あともうひとつ、オススメなのは私が書いた記事に目を通すことですね(笑)

 

—コスパの良いワインの正しい楽しみ方を教えてください。

せせこましい扱いをしないことですね。1,000円台だからといって並の1,000円台のワインと同じ接し方をしてはワインがかわいそう。ワンランク上の扱いをしてあげましょう。

例えば普段1,000円台のワインにスーパーの惣菜トンカツを合わせていたなら、同じく1,000円台でもコスパが高い=2,000円以上の価値があるワインには、ブランド豚のロース肉を買って自分で揚げるくらいのことはするべきです。