最新テクノロジー×伝統の羽釜で、お好みどおりの炊きあがり

大手メーカーから新進気鋭の企業まで、様々な企業が最先端の家電を作り出す時代。まさに群雄割拠の中にある今、我々は何を決め手に家電を選べばいいのだろう。

“家電コンシェルジュ”として活躍する神原サリーさんに、「今、知っておくべき圧倒的な機能をもつ家電」を20、挙げてもらった。全部そろえたら、夢の生活が実現するかも!?

 

Profile:神原サリー
新聞社勤務の後、フリーランスライターとして活躍。2008年、顧客視点アドバイザー&家電コンシェルジュとして起業。家電分野を中心に執筆やコンサルティング業務をメインとして活動。企業と生活者の間に立った、ニュートラルな視点での分析やアドバイスで高い信頼を得ている。生活家電のほか、美容・健康家電についても造詣が深い。仕事場であるアトリエには、ショールームのように最新の家電がずらり。

 

■東芝 備長炭かまど本羽釜

毎日食べるものだからこそ、いいものを選びたいのが炊飯器。最近では中国からのツーリストを中心に、外国人観光客からも人気の日本を代表する家電のひとつでもある。そんな定番の家電、炊飯器にあって、サリーさんが評価するのはコレ。

「まずこの内釜がポイントですよね。昔ながらの羽釜に倣った形をしていて、やはりこれがお米を美味しく炊くには重要らしいんですよね。深さもたっぷりありますが、0.5合から炊けるのも便利。それと私が感心したのは、ご飯の炊き分けが、9種類できるということ。しゃっきりから、ふっくらもちもちまで、微妙な食感を調整できるんです。

お米が持つ味の根幹は変えずに、そのお米の特徴や使う人の好みで炊き分けられる。もちろん、水加減の必要はありません。私はもともと硬めのご飯が好きなんですが、これで炊いたふっくらとしたご飯は、“ああ、柔らかく炊いたお米も甘みがあって美味しいんだな”と納得させられました。

それともうひとつ、他にはない機能として内部が真空になるということ。これは、お米に吸水させるときに、短時間でお米の内部まで水を浸透させることができるので、時間がなくてもふっくら炊けるんですよね。真空保温もできるので、美味しい状態のまま長く保温できるんです」

見た目はかなりミニマルで洗練されたデザインなので、今の住空間にもしっくりくる。食事の時間が楽しみになる炊飯器だ。

東芝 備長炭かまど本羽釜 RC10PZK  ¥89,590
(※ビックカメラHP 8/22現在)

 

Sally’s View

1、好みや米の種類、料理に合わせてお米の炊きあがりを自由自在。

2、内部が真空になるので吸水も短時間でOK。

3、シンプルモダンな見た目に加え、手入れもラクチン。

 

Text:Miki Ozawa

Photo:東芝