トラブルが発生したら、開口一番「お詫びを伝える」のが鉄則

特に仲がいい関係ほど、そういうことが抜け落ちてしまう傾向にある。関係ができているからと、大事なことは後回しにしてしまう。

けれどもトラブルを受けた方は、「申し訳ない」という言葉がないことが、最初に引っかかってしまうのだ。

逆に、先ずそこから入れば、気持ちはかなり和らぐ。「日々いろいろなことが起こるからしょうがないか」と思うものなのだ。

別件は、ここしばらく準備を進めていた仕事のトラブルだった。直後にその会社の担当者からメールが何通か来ていたとき、私は関西で打ち合わせをしていたので連絡が出来なかった。

打ち合わせが終わり、すぐに担当者に連絡をすると、「わ〜今大阪ですか? お天気はどうですか?⚪︎⚪︎さん(大阪の人)元気でしたか?」という言葉から始まった。

この時は、聞かれたことには手短に答え、すぐに本題に入らせてもらった。

あたりまえの「最初のお詫び」これがないばかりに、気持ちのモヤモヤは長引くことになってしまう。すぐに切り出す勇気がその後のお互いの関係を左右することにもなるのだ。

Illustration:Nao Sakamoto

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