元カンテサンスのソムリエ市村暢央が選んだNZワイン5本

ワイン縦横無尽 #19

我が家の娘は大のラム好き。ところが家内はこれが大の苦手である。仕方がないので家内が出張の時に限り、スーパーでニュージーランド産の骨付きラム肉を買ってきて香草パン粉焼きを作るのだが、そのラム肉はアンズコ・フーズが輸入したもの。そしてそのアンズコ直営のレストランこそ、東京タワーの隣にある『ワカヌイ グリル ダイニング バー 東京』だ。

オープン以来、ワインリストはニュージーランド産のみという気合いの入れよう。そして昨年、ディレクターに就任した市村暢央氏が、今年3月、ニュージーランド中のワイナリー35軒を訪問し、通常のワインリストの上位に立つセラーリストを完成させたという。それでこのたび、市村氏一押しのニュージーランドワインがメディアにお披露目された。

ちなみに市村氏は元カンテサンスのシェフソムリエ。フランスワインに精通した彼が選ぶニュージーランドワインがどんなものかはじつに興味深い。

ニュージーランドのワイナリーを回った彼の感想は、「オーストラリアみたいにグラマラスなワインばかりだろうと思っていたら、そうではなかった。世界で最も南(南半球の南なので冷涼)にあり、厳しい環境の中でブドウが育てられている。自然と向き合うワイン造りが行われていた」とのこと。

では、そのセラーリストに加えられたワインとは?