イニャリトゥ監督の『ビューティフル』で鎮魂歌のように流れるラヴェルの「ピアノ協奏曲」が胸に突き刺さる

オトコ映画論 #17

2011年のアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督の『BIUTIFUL ビューティフル』(原題Biutiful)は、情感豊かで、深く心が揺さぶれられる映画だ。

「 BIUTIFUL ビューティフル 」 ■発売元:ファントム・フィルム ■販売元:アミューズソフト ■税抜価格:3800円 ■コピーライト(C)2010 MENAGE ATROZ S. de R.L. de C.V., MOD PRODUCCIONES, S.L. & IKIRU FILMS S.L.
『BIUTIFUL ビューティフル』
■発売元:ファントム・フィルム
■販売元:アミューズソフト
■税抜価格:3,800円
(C)2010 MENAGE ATROZ S. de R.L. de C.V., MOD PRODUCCIONES, S.L. & IKIRU FILMS S.L.

主人公ウスバルを演じたバビエル・バルデムの存在感が、『海を飛ぶ夢』(2004)や『ノーカントリー』(2007)を軽く凌駕して、不気味に底光りしているからだ。