「相手に熱意の伝わること」が面接の必須心得、練習したまえ!?

心のふきだし #21

ビジネスマナー

最近よく友人から「子供が就活中なので面接についての心得を教えて」と言われる。私には子供がいないのでピンと来なかったけれど、親たちは真剣で、我が事のように悩んでいる様子だ。

以前の会社ではいつも社員を募集していたので、面接をする機会がとても多かった。途中から新卒も採用したけれど、当時は圧倒的に中途社員の採用が多かったのだ。

あまりにも友人から聞かれるので自分なりに「就活心得」というメモを作ってみた。これがあれば頼まれた時にそのまま送れるから便利なのだ。書いてみて読み返すとすべてあたりまえのことで、わざわざ書くほどのことなのか、と思ったりもする。そう思いつつ以前の会社での面接を思い出す。

面接の時に私が個人的に気になったのは、求職者がこちらとまったく目を合わさないこと。特に面接担当者がふたりいて、男性の面接担当者と並んでいると誰もが「男性がキーマン」と思うのか、とにかく男性の方しか見ない。

私が質問したり話をしていても、答える時にこちらを見ないのだ。もしかしたらキーマンという以前に、(求職者が男性の場合は)男性の方が見やすい、シャイな性格、というだけの理由かもしれない。

ところが、このアイコンタクト(視線を向けること)は、相手に自分を印象づけるうえでとても重要だ。目の輝きや、真剣な眼差しにその人の自信や情熱が表れるからだ。