小学生で感染した「原宿・表参道中毒」は、治るどころかますます重症!? さらにNY毒まで!?

綾部の着倒れず! #11

皆さんどうも。

僕は原宿・表参道界隈に住んで6年、通いだしてと言うと中学生からになるので、25年くらいになる(正確には中1から中2の時は竹下通りしか来てなかった)がまったく飽きない。毎日、毎日、原宿から仕事に行き原宿に帰ってくるが、飽きるどころか、日に日に愛情が増すばかりである。

本当に原宿・表参道は不思議な街だと思う。

例えば、仕事で汐留にいて、空き時間が3時間あると、すぐ原宿・表参道に足を運んでブラブラしてしまう。新宿のルミネtheよしもとのステージとステージの合間も、原宿・表参道に向かってランチをしてしまう。

酷い時には、沖縄に仕事で行ってゆっくり泊まれるのに、何故か異常に原宿・表参道に帰りたくなり、結局泊まらず帰って来てしまうこともある。

このような症状があまりにも続くので、ちょっと気になり、病院に行って血液検査をしてもらったら、僕はどうやら“原表毒(げんひょうどく)”というウィルスにおかされていて、「原宿・表参道中毒」という病気にかかっているそうです。

さらにMRI検査もしてもらった結果、僕はかなり重症で、おそらく治る事はないだろうと言われました。手術をしても、原宿・表参道の素晴らしさを体からすべて摘出することは不可能で、リスクが高いと言われました。

先生に「いつぐらいからですか」と尋ねると、先生曰く「おそらく小学生の時に、竹下通りの所さんなどのタレントショップに行き、沢山のステッカーや文房具を買い、名物のクレープを食べた時に感染した可能性が高い」とのことでした。

かなり長期間潜伏していたらしく、中学から高校にかけて発病したのではないかと先生は仰っていました。

確かに振り返ってみると、小学四年生の時に、親父に連れて来てもらって初めて歩いた竹下通りの衝撃は、未だに忘れられません。目に映るすべての物に感動し、夢の世界に来たのではないかと思い、なにか抑えきれない気持ちになったことを鮮明に覚えています。

不思議なもので、感染して30年近くの月日が流れ、同じクレープ屋さんで同じチョコバナナを今も一人で食べています。

誰もいない真夜中や早朝の竹下通りをよく散歩しています。
表参道でスーツを着て、一人でイタリアンを食べています。
これからもっともっと病状が悪化すると思います。
一生涯この病気と付き合って行こうと思います。

ただ一つ不安なのが、体内に“NY(エヌワイ)毒”ウィルスがいくつかいるらしく、「ニューヨーク中毒」の可能性もあるらしい……。