ヴァン・モリソンの「T. B. シーツ」は、夜のニューヨークによく似合う!?

オトコ映画論 #14

1999年の『救命士』(原題 Bringing Out the Dead)は、ジョー・コネリーの原作小説を脚本家ポール・シュレイダーが脚色したもので、この映画のオープニングに使われた曲が、北アイルランドのロック歌手、ヴァン・モリソン「T. B. シーツ」だ。

『救命士』DVD(1,429円+税)は、発売中。デジタル配信中。 (C) Touchstone Pictures.
『救命士』DVD(1,429円+税)
(C) Touchstone Pictures.

夜のニューヨーク。救命士のフランス・ピアース(ニコラス・ケイジ)は、何ヶ月もの間、緊急搬送する重篤患者を救えずにいた。そんな毎日が彼に重くのしかかり、彼は心身ともに喪失してしまう。

そんなある夜、彼は、心肺停止から蘇生した父親を献身的に介護していたメアリー・パーク(パトリシア・アークエット)という女性と出会い、フランクは人生に希望を見い出すが、つらい現実は彼の前に立ちはだかる。

ニコラス・ケイジとパトリシア・アークエットは、1995年から2001年まで夫婦だった。この映画撮影当時は、おしどり夫婦だと見られていた。