Nirvanaのカートコバーンが日本のファイバーワックスの産みの親!?

髪型だよ人生は! #1

1987年に結成し1994年にフロントマンであるカートコバーンの死をもって解散したバンド、Nirvana。

音楽業界において、80年代後半から90年代初頭といえばヘヴィメタル全盛であり、最後に生まれた音楽ジャンルであるヒップホップが、まさにその勢力図を塗りかえようとしていた時代でした。そんななか、彼らは流星の如く現れ、ヒップホップの勢いを一時的に止めたのです。

彼らの音楽は“グランジ”と呼ばれ、「grungy: 汚い」という形容詞を語源にもち、のちの音楽シーンはもちろんのこと、ファッションの世界にも多くの影響を与えました。

着古したネルシャツにヨレヨレのTシャツとダメージデニム、髪はロン毛。いわゆるグランジファッションです。

80年代後半にはマルタンマルジェラがそこからインスパイアされデニムにダメージ加工を施しペンキで色付けしたものをコレクションで発表したほど。

そんなグランジファッションの波はもちろん日本にも及び、Undercoverの高橋盾がグランジファッションをハイファッションに昇華させ、2000年代前半にはNUMBER(N)INEがこのテイストで若者たちに多く支持されます。