黄昏時にガムランの音、ブルガリ ホテルズ&リゾーツ、バリの贅沢

宿泊者の欲望 #16

2006年9月、イタリアの高級老舗ジュエラー「ブルガリ」の名を継ぐ「ブルガリ ホテルズ&リゾーツ、バリ」が、バリ島の秘境ブキット半島のウルワツ地区にオープン。当時、噂を聞き待ちに待ったブルガリファンはもとより、世界中のリゾートファンが集まって来た。

バリ伝統をブルガリ流に表現した高級リゾートは、当時から、「ブルガリの伝統哲学をリゾートという舞台でいかに発揮するか、それを感じてみたかった」(現地ホテルGM)と語っていた。

なるほど、リゾートのロケーションは今までのバリのリゾートとは違い、当時、まだ開発の手が伸びていなかったウルワツの、海に突き出すブキット半島の西側、150mもの断崖絶壁にひっそりと建つという贅沢なものだった。

ヴィラの立ち並ぶ様子とインド洋

広大な敷地にはヴィラが59棟、いずれもバリ伝統建築様式のパティオ付民家をイメージしたという。