これぞ元祖グランピング!? メコン「黄金の三角地帯」に野趣溢れるアドベンチャーリゾート

宿泊者の欲望 #14

タイ、ミャンマー、ラオスを流れるメコン川の北部山岳地一帯は、ひと昔前まで「黄金の三角地帯」(ゴールデントライアングル)と呼ばれ、麻薬の密造地帯だった。時代の波と共にタイは国を挙げて観光化に取り組み、現在は自然の残るリゾート地帯として整備され、昔の面影どこにも無い。

1996年1月にオープンした「フォーシーズンズ テンティド キャンプ ゴールデントライアングル」は、この地域初となるラグジュアリーリゾートだった。ネームバリューもあり、誕生以来、世界のセレブリティや隠れ家好きの旅人が集まってくる。テントとはいえラグジュアリーな常設建築であり、内部は広く、バルコニーも設置された豪華版だ。

テント内の寝室スペース。窓からはメコン川や支流、隣国ミャンマーも目の前に。
テント内の寝室スペース。窓からはメコン川や支流、隣国ミャンマーも目の前に。

バスタブ、シャワー、ミニバーなど滞在に必要な設備はすべて揃い、野趣溢れる造りの中で贅沢に過ごせるアドベンチャータイプのリゾートである。