アトリエを撮影した写真を見たあとは、モランディの絵がますます好きになってくる

美術館で展覧会を見て部屋に帰って本を読む #6

「彼(モランディ)の物の見方、彼の現実との関係の築き方は、日常そのもので、相当に用心深いですが、彼の絵画における精確さは、その身ぶりの豊かさにあるのです。彼の身ぶりは、日常的で、繰り返され、取り憑かれています。」(ルイジ・ギッリ/菅野有美 訳『写真講義』みすず書房)

卓上の瓶や容器、花瓶などを組み合わせた静物画を多く残したイタリア、ボローニャの画家ジョルジョ・モランディの待望の大規模個展が神戸に続き、東京で開催されている。