ウォン・カーウァイの『花様年華』は、「夢二のテーマ」抜きに語れない音楽映画である!?

オトコ映画論 #5

2000年のウォン・カーワァイ監督の『花様年華』(英題『In the Mood of Love』)は、悲痛なラブストーリー。「満開の花のように成熟した女性は一番輝いている」ということだそうだ。

『花様年華』 DVD ¥1,500 (税抜)、Blu-ray ¥2,500 (税抜)
発売元 アスミック・エース 販売元 KADOKAWA

主人公は、男チャウ(トニー・レオン)と女チャン夫人(マギー・チャン)。2人は好き合っているのに恋が成就しない、「叶わない想いほど美しい」と感じられる香港映画だ。付け加えると、彼女(マギー・チャン)の役柄から、同じウォン・カーワァイ監督作品の中で、『欲望の翼』(1990)の続編、『2046』(2004)の前編といわれている。