人はパンのみでも生きていける?~進化を続けるレストランのパン事情

レストラン熱中派 #3

レストランでの食事の楽しみといえば、料理やワインはもちろんだが、パンの存在も大きい。パンの役割としてはお腹を満たすためという、日本食でいえば「ごはん」的な脇役を担っている。が、ほかにもソースをすくう、料理との中継となるなど、機能的な面もある。

ちなみに私はいまや日本のフレンチレストランのスタンダートとなった、丸形の全粒粉パンでは、神宮前『ル・ゴロワ』が一番好き。ここのは常にアツアツで香ばしさが引き立ち、小麦粉の甘味がバターの塩味にぴったり。たちまち3つは食べてしまうので要注意だ。

しかし、このような概念を一変させる“新しいパン”が出てきている。