デザイナーという存在の耐えられない軽さと重さ。ティッシの「バーバリー」とエディの「セリーヌ」を検分する!?

週刊ファッション日記#95

この文章を書いている10月15日月曜日からアマゾンファッション・ウィークこと東京ファッションウィークが1週間続く。50ばかりのブランドがランウェイショーを東京都心で発表する。

その中に何人、ファッション界の帝王、女帝を目指しているデザイナーがいるのかは知らない。大変失礼だが、何となくファッションショーを、仲間うちに披露するのが目的に感じられるブランドが少なくないように私には思われる。まあ、「買ったばかりの車をみんなに見せる」自慢大会みたいなものである。

別に、東京に限ったことではない。ニューヨークだろうがロンドンだろうが、どうもファッションショーというものの中に、そんな軽いノリで行われているものが見受けられる。歳のせいだろうか。