“スポーツ狂時代”に思う。ライフスタイル産業は三極構造へ突入か?

週刊ファッション日記#89

今年は、4年に一度のサッカーワールドカップが7月16日に終わったと思ったら、高校野球の都道府県予選と甲子園大会が続き、これが終わったら間髪を入れずに、4年に一度のアジア大会が始まって、とにかく切れ目なくスポーツのビッグイベントが続いている。

もちろん、これに国内レギュラー番組のプロ野球、大相撲、サッカーJリーグがあり、バレーボールVリーグ、バスケットBリーグ、ジャパンラグビートップリーグ、毎週のプロゴルフなど。さらに日本の経済力が低下するのと時を同じくして大量に世界チャンピオンを輩出し始めたプロボクシングの世界タイトルマッチ・ラッシュもある。

海外のレギュラー番組に目をやれば、アメリカ大リーグ、各国プロサッカーリーグなど。よくもまあ続くものである。スポーツ観戦が人並に趣味の私でも、もはや食傷気味である。まさにスポーツ狂時代である。ここ30年で廃れ気味のスポーツと言えば、F1に代表されるモータースポーツとプロレスぐらいではないだろうか。