アレックスたちドルーグたちの暴力衝動の象徴としての、ベートーヴェン『第9交響曲』

オトコ映画論#100

『時計じかけのオレンジ』Blu-ray¥2,381+税/DVD¥1,429+税
ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
©1971/Renewed c 1999 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved

スタンリー・クーブリック監督作品『時計じかけのオレンジ』(1971)
× ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン『交響曲第9番』

1962年に発表されたアントニー・バージェスのディストピア小説『時計じかけのオレンジ』の主人公は、1950年代後半から1960年代にかけてイギリスの浜辺で抗争を繰り返していたテディボーイズ、モッズ、ロッカーズといった若者集団をモデルにした近未来のストリートギャングたちだ。