オトコ映画論#100

ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
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スタンリー・クーブリック監督作品『時計じかけのオレンジ』(1971)
× ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン『交響曲第9番』
1962年に発表されたアントニー・バージェスのディストピア小説『時計じかけのオレンジ』の主人公は、1950年代後半から1960年代にかけてイギリスの浜辺で抗争を繰り返していたテディボーイズ、モッズ、ロッカーズといった若者集団をモデルにした近未来のストリートギャングたちだ。