ミュージカル映画で1、2を争うカッコ良さのモブシーンで流れるジョージ・ベンソン『オン・ブロードウェイ』

オトコ映画論#99

『オール・ザット・ジャズ<ミュージック・エディション>』
DVD発売中 \1,419+税
20世紀フォックス ホーム エンターテイメント
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ボブ・フォッシー監督作品『オール・ザット・ジャズ』(1979)
×ジョージ・ベンソン『オン・ブロードウェイ』

1979年のボブ・フォッシー監督・脚本作品『オール・ザット・ジャズ』(原題All That Jazz) は、1980年カンヌ国際映画祭で最高賞であるパルムドールを受賞した作品。ブロードウェイの振付師で演出家であるボブ・フォッシーの自伝的作品で、1969年の『スイート・チャリティー』(原題Sweet Charity)が、1957年のフェデリコ・フェリーニ監督作品『カビリアの夜』(原題Le Notti di Cabiria)への強烈なオマージュであるように、こちらは映画監督グイド・アンセルミ(マルチェロ・マストロヤンニ)が主人公だった、1963年のフェデリコ・フェリーニ監督の自伝的作品『8 1/2』への強烈なオマージュが捧げられている。