ベルカント・オペラ「愛の妙薬」はさわやかな後味の名作だ

週刊ファッション日記 番外編#33

いわゆるベルカント・オペラというカテゴリーがあって、誤解を恐れずにごく簡略に言うとロッシーニ(1792~1868、生涯に作曲したオペラ39作)とドニゼッティ(1797~1848 同78作)とベルリーニ(1801~1835 同10作)の3人のオペラのことだ。歌手が揃わないとなかなか上演できないからなのか、同じような作品が多いためか、世界のオペラ劇場では主流にはなれないで、イタリアオペラと言えば、ヴェルディ(1813~1901 同28作)とプッチーニ(1858~1924 同12作)の天下が続いている。