“寛容””豊潤””年々歳々”が、KRUGのキーワード

週刊ファッション日記 番外編#26

クリュッグ六代目当主のオリヴィエ・クリュッグ氏は片言(かたこと)の日本語というよりも、もうちょっと日本語に通じている。それもそのはずで、30年ばかり前に、日本にやって来て2年ほど日本のインポーターとともにクリュッグの普及に努めたという。フランス人が多く住む町の市ヶ谷界隈に住んで神谷町のオフィスに通っていたという。30年前というと、日本でパーティの主な飲み物はウイスキーの水割りであり、銀座のクラブの主な酒はブランデーだった。