【銀座中毒者100人×100点】伝統の味を継承。石臼で餡を練る大ぶり餃子

天龍の餃子といえば、大ぶりで肉厚。餡は産地直送のぶた肉と野菜を、毎日午前とお昼過ぎの2回、40~50分かけて石臼で練るという。1.5ミリほどある厚めの皮で、1つ1つ丁寧に手で包み焼き上げる。「昭和24年の開店当時から変わらない味。食べごたえのある大きさと厚めの皮に包まれたジューシーな具材が美味しい」と、イタリアンシェフの落合務氏も足繁く通っている。

落合シェフにとって「銀座は、食やファッションなど、一流が集まる地。大切な方への贈り物など、迷った時にも何か見つかる」街である。なるほど、本格イタリアンに本格北京料理にと、多種多様な食を楽しめるのも銀座の魅力だ。

銀座天龍の「餃子」

元大相撲力士の天竜関と中国人料理人によって昭和24年に創業。ともに食事をする力士たちにも食べごたえのある餃子を、というのが始まりで、大ぶり肉厚の天龍餃子が生まれた。来店客のほぼ全員が「とりあえずビール」に似たノリで頼むという名物餃子。注文の際は「とりあえず餃子!」から始めてみるのもオツかもしれない。

店舗情報

銀座天龍
住所:東京都中央区銀座2-5-19 PUZZLE GINZA 4F
電話:03-3561-3543
時間:平日11:00~21:30(L.O.21:00)、土・日・祝日11:30 ~21:30(L.O.21:00)
定休日:無休(年末年始休)

落合務
ラ・ベットラ・ダ・オチアイ オーナーシェフ

赤坂「グラナータ」料理長を経て、1997年9月、「LA BETTOLA da Ochiai(ラ・ベットラ・ダ・オチアイ)」を開店。以来、日本イタリア料理協会の会長を務め、後進の指導に励む。