ジャン・ヌーベルのマルシェを見に南仏の小さな町サルラへ

花とアール・ド・ヴィーヴル♯16

フランス南西部のペリゴールは、トリュフ、フォアグラなどの食材で有名なところだ。「ペリゴール」という呼び名を私たちはよく使い、慣れ親しんでいるが、実はフランス革命までの名称で、今、行政的には「ドルドーニュ」(県名)というのだそうだ。「ドルドーニュ」はまた、この辺りを流れている川の名前でもある。

ペリゴールは4つの色(地域)に分かれているのだとフランス人の友人が解説してくれた。まず、ペリゴール・ノワール(黒)は森が多く、太陽があまり届かないので暗く、谷も多い。だからノワールで、中心地はサルラ・ラ・カネダ(通称サルラ)である。