ベルトルッチ監督の『1900年』は、ヴェルディの『リゴレット』前奏曲とともに始まる

オトコ映画論#67

監督ベルナルド・ベルトルッチ&撮影監督ヴィットリオ・ストラーロ(1970年代の2人の作品は、ベルトルッチ&ストラーロの共同監督作品ともいうべき作品)の1976年製作作品『1900年』(原題Novecento)は、イタリアンオペラの巨人、「ジュゼッペ・ヴェルディ(1813-1901) が死んだ!」という道化姿の男の叫びと、続いて流れるジュゼッペ・ヴェルディ作曲の歌劇『リゴレット』の陰鬱な(第1幕への)前奏曲で始まる。