ロボットはメディアではない!?メディアアートの可能性

Photo by Justine Emard

人間とロボット#8

先日、メディア芸術祭で、東大の池上研究室と我々大阪大学の石黒研究室が共同で開発した人工生命ロボット「オルタ」がメディア芸術祭で優秀賞(2番の賞)をいただいた。その知らせを聞いたときに、最初に思ったのは、「なぜ大賞(1番の賞)じゃないの?」ということだ。何かが足りないんだと思う。何が足りないのか、何が悪いのか、何を同改善すればいいか、そういった思いが頭の中を駆け巡った。大抵いつもそうだが、自分たちが一番ではないと言われると、自分たちとしては非常に面白く、また深くいろいろな問題を考えさせる作品だと思っているのにどうしてなんだろうと思ってしまう。