ウイスキー通ならたまらないはず!クセありスコッチには、香り豊かな甘いフレーバーチョコを BAR DO NOT MAKE IT A ONE NIGHT STAND Vol.2

もの静かな佇まいの中に、キラリとユーモアが光るオーナーの新本さん。彼が選んだチョコレートは、ちょっと驚く変化球。今流行りのビーントゥーバーでも、海外の高級ブランドチョコでもない。

しかし、おすすめされたウイスキーと合わせるとう〜ん、納得。お客様のお酒の場が盛り上がればいいなという、エンタテイメント的なサービス精神にぐっと来た。

Photo:Daisuke Uchida

■BAR DO NOT MAKE IT A ONE NIGHT STANDとは

六本木3丁目、ビルの地下のオーセンティックバー。重厚な木のドアを開けるとUKバンド「ザ・クラッシュ」の写真、無垢の木のカウンター、石を積み上げた壁、赤枠のバックバーなど印象的なインテリアが調和したお洒落空間が広がっている。

カウンターから少し離れた場所には2ヵ所のテーブル席(半個室)もあって、カップルやグループでもゆったりと楽しめそうだ。黒板には揚げたてさつま揚げやポテトサラダ、カレーなど美味しそうなフードメニューも。年代ものはじめウイスキーは200種近く。カクテルは好みに合わせて作ってくれるそうだ。


DO NOT MAKE IT A ONE NIGHT STAND(今夜限りにしないでね)の店名だが、親しみややすい雰囲気と、どこかニヒルな新本さんのトークに魅せられて、何度でも通ってしまいそうなバーだ。パンクロックをBGMに、チョコについて伺った。

 

—このお店はフードが充実していますね。揚げたてさつまあげ、トリュフ串焼き、カツサンド、カレー味のサモサ……どれも美味しいそうです。竹内家のポテトサラダって何ですか?

昔いた従業員が何年いても名前を覚えてもらえないから竹内って名前をいれてみたんです。それだけなんですが。フードは、忙しい時には「ないです!」と言う事もありますが、カレーはいつも用意してありますよ。

Photo:Daisuke Uchida

 

オススメのチョコレートセレクション2

メリーチョコレート CLE DE CACAO
ストロベリーミルクティ紅茶の茶葉入りのチョコレートにフリーズドライのいちどを合わせてストロベリーミルクティー風に仕上げたチョコ。

ベストペアリング:アードベッグ アイレー シングルモルトスコッチウイスキー

Photo:Daisuke Uchida

ウイスキー通の間では知らない人はいない、個性派のウイスキー「アイラモルト」。アイラ島という島にあるウイスキーで、仕込みの水に海水が入っているのでそんな香りがするのだとか。

ヨードチンキのような独特な香りで少々クセがある。ミルクティの香りとクセのあるウイスキーが口の中で融合されると、不思議と余韻を長く味わうことができる。お酒がどんどん進んでしまいそうだ。

「これはミルクティー味のチョコなんですけど、ミルクティーは甘いので余韻の長いウイスキーと一緒に楽しんでいただきたい。余韻に浸っていただければと思います。スモーキーさがあるウイスキーがおすすめです。ヨードチンキなどの“薬品”を思わせる独特のフレーバーのスコッチは、ミルクティー味のチョコと一緒に飲むとまろやかになって香りも楽しめます」(新本さん)。