はじけるチョコ!?に合わせるウイスキーとは。 渋めインテリアのカッコいい空間に光るユーモアセンス! BAR DO NOT MAKE IT A ONE NIGHT STAND Vol.1

もの静かな佇まいの中に、キラリとユーモアが光るオーナーの新本さん。彼が選んだチョコレートは、ちょっと驚く変化球。今流行りのビーントゥーバーでも、海外の高級ブランドチョコでもない。

しかし、おすすめされたウイスキーと合わせるとう〜ん、納得。お客様のお酒の場が盛り上がればいいなという、エンタテイメント的なサービス精神にぐっと来た。

Photo:Daisuke Uchida

 


■BAR DO NOT MAKE IT A ONE NIGHT STANDとは

六本木3丁目、ビルの地下のオーセンティックバー。重厚な木のドアを開けるとUKバンド「ザ・クラッシュ」の写真、無垢の木のカウンター、石を積み上げた壁、赤枠のバックバーなど印象的なインテリアが調和したお洒落空間が広がっている。

カウンターから少し離れた場所には2ヵ所のテーブル席(半個室)もあって、カップルやグループでもゆったりと楽しめそうだ。黒板には揚げたてさつま揚げやポテトサラダ、カレーなど美味しそうなフードメニューも。年代ものはじめウイスキーは200種近く。カクテルは好みに合わせて作ってくれるそうだ。


DO NOT MAKE IT A ONE NIGHT STAND(今夜限りにしないでね)という店名だが、親しみややすい雰囲気と、どこかニヒルな新本さんのトークに魅せられて、何度でも通ってしまいそうなバーだ。パンクロックをBGMに、チョコについて伺った。

 

—お店を始められた経緯、バーテンダーを目指された理由を教えてください。

何もすることなかったのでバーテンダーになりました。学生もあんまり長いことやってなかったです。

西麻布の店で10年くらい働いて、その後独立してから10年経ちました。

 

—バーテンダー歴20年ですね。もともとお酒が好きだったんですか?

ずいぶんいい年になりました。お酒にはまったのは、仕事をはじめてからです。お酒が好き過ぎてバーテンになったのではないので。

 

—初めて作ったお酒は?

初めはなんだったかな……ビールをついだかな(笑)。西麻布の店はウォッカトニックが有名な店だったので、ウォッカトニックはよく作っていました。

 

—どのようなお客様が多いですか?

なんだろ、普通の方が多いです。スーツじゃない人も多いですね。男女比は、男性ばかりといってもいいかも。1人の方も多いですね。知らない人は入って来れないと思うので、ほとんどが何度がいらっしゃったことがある方です。

 

—お店で出しているチョコはどういったものを使っていますか?

毎回違ったチョコを出しています。色々な所で買っていて、百貨店の地下でうろうろしていて買ったりすることが多いです。“何かのついでに”という感じです。

 

—このチョコでなければいけない、というこだわりはない?

ないです。ただ、食後に来られる方が多いので何か甘いものは置いておかなくてはという感じです。