ナミブ砂漠に太陽が溶けていく!? アドベンチャーサンセット

Photo:HIROKO ISHII

オイシイ旅 #20

岩も砂漠も動物も人も、全てを真っ赤に染めていくナミビアのサンセット。大地にとろけるように沈む大きな太陽。これを見ずして、この地球に生まれた甲斐があるのか?とさえ思ってしまう程、強烈なサンセットでした。

アフリカ5ヵ国を旅してきました。石井宏子的「行かずに死ねるか!」のひとつ、ナミブ砂漠は、ナミビアに2つある空港のどちらからも、果てしなく続く荒野の1本道を300km爆走しなければ辿り着けない場所です。

ダート道を四輪駆動のバスで5時間半の道のりは、ずっと激しいマッサージチェアにかかっているような乗り心地。そんな過酷な旅路をすっかり忘れてしまうほど、ナビブ砂漠の旅はスペクタキュラスなものでした。

Photo:HIROKO ISHII

長い角が印象的なオリックス。ここに滞在していると、けっこう近くで見かけます。広大なナミブ砂漠の下にはミネラル豊富な地下水が流れていて、地下に根を張って生きる植物があり、虫や鳥がいて、それを糧として生きる野生動物がいて、その動物を糧とする肉食動物がいて、それらを全部食べちゃう人間がいて……。

生きている地球の恵みをもらって、いろいろな生き物が一緒に生きているんだということを実感します。

Photo:HIROKO ISHII

滞在は、グランピングリゾートの『ソッサスフレイロッジ』。今回のアフリカの旅で一番楽しみにしていた宿です。ホテルのスタッフが案内してくれるアドベンチャーサンセットは、野生動物や植物、原住民の壁画など楽しみつつ、絶景ポイントへ到着。

地平線まで見渡せる場所でシャンパンをいただきながらサンセットを迎えます。